Asia-Pacific Climates Change Adaptation Forum 2012
アジア太平洋気候
変動適応フォーラム
Special Report

民間企業が、地球の自然環境のためにできることはなにか?

株式会社budoriの代表、有村正一と秋本翼のふたりが、タイのバンコクで開かれた国連主催の国際会議『Asia-Pacific Climates Change Adaptec Forum 2012』に出席。その会議の模様を秋本がレポートする。

今回4日間にわたり訪問したレポートを1日ごとに分けて順次公開していきます。日本出国からタイでのフォーラムに参加した二日間、参加してみての感想までをまとめました。まずは日本出国から今回のフォーラムの概要までをご覧ください。

洪水に見舞われたタイで開催される意味

2012年3月11日 18:05 日本 成田空港

東日本大震災からちょうど1年、私(秋本翼)は成田空港に立っていた。目指すはタイの首都バンコク。目的は、アジア太平洋気候変動適応フォーラム2012に参加して、現在の地球環境の問題を把握するためだ。

この国際的なフォーラムは、「ADAPTAION in ACTION:開発における適応政策の主流化」をテーマにアジア太平洋地域適応ネットワーク(APAN)と適応プラットフォーム(AKP)によって開催。

さて、なぜこのような国際フォーラムに株式会社budoriが参加するのか?そのためにはまず、株式会社budoriとUNEPの開催する国際フォーラムの関係を簡単に紹介しなければならない。 ひとつの企業組織として地球環境を考えられることはないかと考え、株式会社budoriは、UNEPの環境関連協賛サポーターとして参加、支援をおこなうこととなった。

人種や国籍を越えてさまざまな人が参加する今回の国際フォーラムの正式名称は「Asia-Pacific Climates Change Adaptation Forum 2012」日本語では「アジア太平洋気候変動適応フォーラム2012」と訳される。その名の通り、世界で起こる気候変動に適応するための情報共有をおこなう場だ。これまでの実績報告や研究成果、これからの対策について、学者や政府関係者、サポーター企業、はたまた学生までもが参加し、自由に意見を交換する。

今回の国際フォーラムは、もともと2011年10月に開催される予定だったものの、2011年秋、タイを襲った大洪水の影響で、2012年3月12日、13日に延期となった。気候変動を考える国際的な会議の舞台が、気候変動の影響を大きく受けたのは、なにかの皮肉にも受け取れるかもしれない。

しかし、これまでどこか他人事だったことが実際に起きたからこそ主体性をもってフォーラムに取り組めた人はきっと多かったのではないだろうか。

2012年3月11日 23:15タイ スワンナプーム国際空港

成田空港から約6時間半のフライトを経てタイのスワンナプーム国際空港に到着。

出迎える現地係員。微笑みの国タイに来たと実感させる笑顔。

タイに到着すると、寒い日本の3月とは打って変わり、気温は常に30℃前後。半袖で十分な気候だ。タイに来たことを感じるとともにフォーラム参加への期待が高まる。

次回はいよいよフォーラムの初日を迎える。

Reporter

有村正一
有村正一 株式会社budori 代表取締役

空港に着くとタイの暑さに驚きました。夜の空港からホテルまでガイドさんのマイクロバスでホテルまで移動。その後、セブンイレブンにゆくと店内で人が寝てました。ここで久しぶりに海外に来たんだと実感しました。ありがとう。コンビニで寝てる人。

秋本翼
秋本 翼 株式会社budori

budoriがUNEPの環境サポーターとなり、初めて参加するこのフォーラム。私自身、観光地以外の外国に渡航するのは初めてのこと。んー、不安と期待が入り交じってますが、素敵な経験ができるようがんばります!

Exhibition data

日時
2012年3月12日(月)-13日(火)
会場
タイ・バンコク United Nations Conference Center
主催
アジア太平洋気候変動適応ネットワーク(APAN)
アジア気候変動適応知識地域プラットフォーム(AKP)
テーマ
ADAPTAION in ACTION:開発における適応政策の主流化
公式サイト
Asia-Pacific Climate Change Adaptation Forum
10th anniversary
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