ういまい初米いろはデキルマデ

赤ちゃんがはじめて食べる離乳食には、親心として、すこしこだわりを見せたいところです。そんな気持ちに応える商品を、米のさくら屋(札幌市)がかたちにしました。現在、「初米いろは」として販売されているこの米のブランディングを私たち株式会社budoriはサポートいたしました。「赤ちゃんのためのお米、初米いろは」ブランドの企画・開発の裏側を少しだけ、ご紹介します。

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ういまい初米いろはデキルマデ

赤ちゃんがはじめて食べる離乳食には、親心として、すこしこだわりを見せたいところです。そんな気持ちに応える商品を、米のさくら屋(札幌市)がかたちにしました。現在、「初米いろは」として販売されているこの米のブランディングを私たち株式会社budoriはサポートいたしました。「赤ちゃんのためのお米、初米いろは」ブランドの企画・開発の裏側を少しだけ、ご紹介します。

1.ヒアリング

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株式会社米のさくら屋は、北海道札幌市にある北海道米ゆめぴりか専門店。米のさくら屋の代表である藤川さんは、現在、開発中の新商品のパッケージデザインに関する相談のため、株式会社budoriを訪れました。藤川さんにbudoriを紹介したのは、Eストアー代表の石村賢一さん。budoriはEストアーのASP、ショップサーブの代理店も担当しているご縁で以前から親交がありました。

こんにちは

いしむらさん(Eストアー)

はじめまして

ふじかわさん(米のさくら屋)

いらっしゃいませ。はじめまして!

  • ありむら
    (budori)
  • たなか
    (budori)
  • さかもと
    (budori)

対応したのは株式会社budoriの有村、デザイナーの田中と坂元です。さて、初回の顔合わせでは、ヒアリング*とオリエンテーション*です。

ヒアリング
ヒアリングとは「(要件の)聞き取り」を意味する言葉です。クライアント(依頼主)が、どんな相談をするのか、よく聞き取ります。優先順位や、未決定な要素なども含めて、まずはどんな相談なのか聞き取ることで明確に書き出します。ちなみに、これはクライアント(依頼主)ではなく、コントラクタ(受注側)からの視点での用語です。
オリエンテーション
オリエンテーションは、方向を決めることです。一般的には新人研修などで使われる用語ですが、クリエイティブワークにおいては、とくに「目的」を明確にすることを指します。クライアントとコントラクタが同じ方向を向き、同じ目的を目指さなくては成功はありえません。

最初の顔合わせで、藤川さんがbudoriに相談したのは、こんなことでした。

現在、新しい商品の開発をしています。赤ちゃんの離乳食に最適なお米を独自基準で選定したものを、専用のパッケージで販売したいと考えています。その専用パッケージのデザインと、お米のことを解説した読本の制作をお願いしたいのです

相談されたのは、「お米のパッケージ」と、「読本」でした。それも、赤ちゃんの離乳食に最適なもの。ということです。budoriからは、もう少し深く聞き取りました。

まず、パッケージですが、ギフトで贈るようなものがいいですね。赤ちゃんがいる家族がもらってうれしいようなやさしい感じのもの。さらに、お米ですから、その商品をきっかけとして、定期購入してくれるような商品にしたいです

読本は、いつもキッチンに置いてもらえるようなものがいいと思っています。たとえば、離乳食のおかゆの炊き方などのレシピがしっかり書いてあって、いつでも読み返したくなるようなものです。そういう読本なら喜ばれると思うんですね

最初のヒアリングでは、この相談に対して、どれくらいの生産数が、いつ頃までに必要なのか。また、どんなデザインテイストが良いのか。限られた時間でディスカッションを重ねました。

2.プレゼンテーションにつづく

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10th anniversary
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