スクラム釜石座談会

七, 自分にできることをやる。ただそれだけ。

有村 僕がよく聞くのは
「スクラム釜石って応援したいけどどうしたらいいの?」という声。
そんなかたたちへ、ぜひメッセージをお願いします。

早川 被災されているかたがたくさんいて、
まだまだ復興までの道のりはながいということ。
我々の活動を通じて、
震災のことを忘れないでいてくださることをお願いしたいですね。

有村 ええ、たしかにそうですね。
声を枯らして
福来旗振ってるかたを初めて見た時、
人数の少なさはあれど、
これだけ待っている人がいるというのは感じました。

高橋(博) あと、そうですね、
「釜石」とか「被災地」だとか
「ボランティア」とか、
そういうキーワードが気になったら
WebサイトやFacebookへアクセスしてもらって。
何らかの発信をしていただければ、
一緒にできることが必ずあると思う。
我々の活動は「こういうアクションをするんだ」
と完全に決まっているわけじゃなくて、
人との繋がりの中で発展する可能性がある活動だと思うので。

石山次郎

坂元 自分にはこんなことができます!
っていう人は、ぜひ声をかけてほしいと。

三笠 そうですね、ぜひ。

坂元 先ほどのラグビーのポジションの話と近いですね。
それぞれにできることが違っていて、
あわせることで大きな力になるという。

早川 そうですね、そんなふうに見てもらえたら。
具体的な話をすると、
たとえばグッズを買ってもらうこともそうですし、
賛助会員になってもらうこともそう。
我々の活動と関わりのある情報を提供してくださることだってそう。
あとは、我々がもうちょっと、
支援する方法を伝えて、
広げていかなきゃいけないですよね。

有村 ただ、この1~2年ぐらいで思ったのが、
ラグビーに関わっている人と
そうでない人の間に境界線があるということ。
そこらへんを取っ払って、
遠慮はないようにいけたらいいなとおもうんですけどね。

有村正一

スクラム釜石のWebサイトでは、今後応援メッセージと写真を投稿できるよう準備中。2019年への熱い想いや、応援メッセージ。また、東北全体への応援メッセージなどを受け付ける予定。震災からもうすぐ2年。風化させないための呼びかけとともに、長い支援を呼びかける。

三笠 うん、有村さんがいってたように、
サッカー部はラグビー部の中に入っていけなかったっていう…
それは、確かにある話なんですよね。
でもそれは良いことなのか悪いことなのか…
まあ、裾野を広げるという面では悪いことなんでしょうね、
たぶん。

早川 でも「ラグビーやってる人たちの団体」として見てもらうというよりも
「ラグビーを通して復興支援をしていこうとする人たち」というふうに
見てもらえたらいいですね。

三笠 そういうのはないですよね、うん。

早川 先ほどのラグビースピリットと同じように、
「所詮我々はラグビーしかできない」けど、
何か自分にできることがあれば一生懸命やります。
その想いをひとつにしたみんなと一緒に動くことで、
活動の輪がひろがっていけば。

有村 でも本当に、
ミーティングに参加させていただくようになって、
人間性の高いかたばかりだなと思いました。
活発に意見はいうけれど「俺が俺が」というのではない。

三笠 いやいや、
チームにひとりふたりはそういうひとが必要ですよ。(笑)

スクラム座談会メンバー

スクラム釜石のみなさん ありがとうございました!

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