『こどもにつたえるフェアトレード2013』に合わせてスタッフみんなで考えだした絵本

えほん『とりがおしえてくれたこと こどもにつたえるフェアトレード』
オンデマンド版

えほん『とりがおしえてくれたこと こどもにつたえるフェアトレード』オンデマンド版

こどもたちに、フェアトレード活動のことをどうやったら伝えることができるのか。
私たちbudoriは、この問題に対して、夏休み特別イベント『こどもにつたえるフェアトレード2013』を開催。このイベントに合わせて、budori初の「絵本」をスタッフみんなでアイデアを出しあってコンテンツ化。

スタッフ全員がフェアトレードと向き合った答え

えほん『とりがおしえてくれたこと こどもにつたえるフェアトレード』オンデマンド版

この絵本の企画、ストーリーやイラスト制作、そしてレイアウトから印刷・出版まで、すべてbudoriのスタッフによるもの。
budoriのコーポレート・テーマである「つくる・つなげる・つたえる」の3つの要素が結集したbudoriらしさを凝縮した一冊。イラストやテキスト内容は、すべて認定NPO法人ACE監修。

オンデマンド印刷だから名入れ対応

えほん『とりがおしえてくれたこと こどもにつたえるフェアトレード』オンデマンド版

印刷は、オンデマンドプリンタを利用した簡易製本。そのため、製本の精度などを書店に並んでいる一般的な書籍と比較すると、手づくりらしい箇所もある。しかしオンデマンド印刷である特性を活かして、バリアブル印刷による「名入れ」に対応することで付加価値を創出。登場人物にこどもたち自身の名前(ルビ入り)を入れるカスタマイズ対応や、奥付にスペシャルサンクスとして購入者のフルネームが入ることで「世界に一冊の絵本」に。

おとこのこ版とおんなのこ版

えほん『とりがおしえてくれたこと こどもにつたえるフェアトレード』オンデマンド版

登場人物の名前に自分の名前を入れることができる。この要素を発展させて、「おとこのこ版」と「おんなのこ版」の2種類を用意。基本的なテキストと構成は変わらないものの、要所ごとにイラストの細部は異なる。ちょっとした間違え探しのような視点で見比べる愉しさも。

環境や支援を考えた用紙

えほん『とりがおしえてくれたこと こどもにつたえるフェアトレード』オンデマンド版

オンデマンドプリンタによる、もうひとつのメリットは用紙の自由度。この絵本では、表紙に竹紙100ナチュラル(中越パルプ工業)、中紙にモンテシオン(東京洋紙協同組合)を採用。竹紙100ナチュラルは、中越パルプ工業が開発、販売している用紙で、国産竹100%を原料として、環境を配慮した紙。モンテシオンは、東日本大震災被災からの復興が進む日本製紙石巻工場の設備で商品開発された同工場復興支援商品として展開されているもの。それぞれ絵本向きのしっかりとした紙厚とやわらかい手触りが特徴。

Credits

Publisher
有村正一
Edit, Layout
田中大士
Author
秋本翼/有村正一/奥村薫子/加藤華織/國田恵里/坂元沙也可/下道愛子/田中大士/納谷陽平/松本彩
Supervisor
認定NPO法人ACE
遊ぶ、学ぶ、笑う。そんなあたりまえを、世界の子どもたちに。
ACE(エース)は、世界の子どもを児童労働から守るために活動する国際協力団体です。インドとガーナで子どもを支援し、日本で児童労働の問題を伝え、市民のみなさんのアクションで問題解決を目指しています。
acejapan.org
Launch Date
2013.07.22

Comment

田中

budoriのスタッフ全員で内容を考える過程を通して、たんに「ものをつくる」だけではなく、「つたえるもの」、「つなげるもの」をつくれたのではないかと思います。(田中)

下道

今回このえほんで、ストーリーの骨組みを考えさせていただきました。どういう流れにすれば子どもにも分かりやすく伝わるか難しかったですが、スタッフ全員で考えたストーリーと、絵も合わさってとても良い1冊となりました。(下道)

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