東京の山のこと、ものを大切にするくらしのことを「つたえる」ためにわたしたちができること。

KINO Tokyo Tree Products

kino

わたしたちbudoriも、東京の山の現状を知り、木との関わりを調べるなかで、日々のくらしについて改めて見直すキッカケとなりました。まず現状を「知る」こと、そして、新たな選択肢を「つたえる」ことで、少しずつ東京の山をいい方向に変えてゆくことができるのではないかとかんがえ、「つたえる」ためのひとつの方法として、『KINO』というプロダクトブランドを立ち上げました。

Productひとに、くらしに寄り添う、心地のよいかたち。

kino kino kino

懐かしさ、多機能性、くらしに寄り添うことを軸に考えて制作。日本の伝統建築で長らく用いられてきたサイズや生活様式を元に、今の人の暮らしに合わせることで、自然と空間に馴染むものになるよう意識しています。

Workshopつくる、学ぶ、暮らしと道具。

kino

KINOつくるキットを購入してくださったかたのアフターフォローとして、『つくるワークショップ』を企画。つくるだけではなく、山のことを学ぶ「東京の山のお話」の会と、くらしと道具について考える「くらしと道具のお話」の会のふたつをご用意しました。それぞれ先生を招いてお話を聞くことがでます。また、KINOつくるキットを使ってワークショップを開催したいかたへ向けたワークショップも開催。今後もKINOへやにて不定期で開催していく予定です。

LogotypeKINO=「木の」。じぶんで考え組み立てる、積み木のように。

kinoLOGO

「つくる」「そだてる」をテーマにしたブランドのイメージを、積み木のようなロゴで表現しました。 商品名と組み合わせて使うことを想定したネーミングになっています。(KINOおやこさじ=木のおやこさじ)

Package「なんだろう」と、手に取りたくなるパッケージ。

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「食べる道具」をつくるキットということで、食べものと並んでもいいパッケージに。繰り返し封ができるような仕様で、つくりかけをしまっておくことができる。密閉性が高く、木の香りを閉じ込めておくのにも一役かっている。手描きのイラストと商品名だけのシンプルなラベルは、店頭に並んだときに「なんだろう」と手に取ってもらうためのもの。

Printed matterつたえたい「こと」に合わせたカタチで表現。

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イベント用チラシ

来場者の方々は数多くのブースで資料をうけとるため、あとで見返したときに、商品のイメージで思い出してもらえるよう、表面は写真をメインにしたポスターのような表現に。紙も質感のある紙をセレクト。ブランドイメージに合わせることはもちろん、大量に受取るであろう資料との差別化を図りました。

もののこと

budoriが不定期で発行するリトルプレス。第5号をKINO特集として、東京の山のことや、KINOの起こりについての情報を盛り込んだものを制作しました。店頭での販促ツールとして、また今後は、カフェやイベントスペースなどにフリーペーパーとして設置する場所を増やし、KINOの背景を知ってもらい、興味を持ってもらうキッカケのひとつにしたい。

ワークショップDM/KINOへやカード

KINOへやで行われるイベントということで、KINOへやのマークをかたどったDMに。今後同じ形状でつくり続けることで、認知度をあげていきたい。KINOへやカードも同様に、ロゴの形状を活かしたものを制作しました。ショップカードのように手軽に持ち帰ることができる、ほぼ名刺サイズ。

POP興味を引き、立ち止まってくれた人へ、想いをつたえるツール。

kinoPOP

三角柱POP

店頭では島什器や棚などどのように陳列されるかわからないことから、全方向から情報が見える三角柱の自立型POPを制作。効率を考え、平面での輸送が可能で、組み立ても簡単なものにしました。キットの中身や完成品の写真を掲載。

カード型POP

商品陳列スペースが非常に限られている店舗向けに、両面に情報の入ったカード型POPを制作。奥行きがなく、高さを低くしてキットの手前に置くことができるようなサイズにしました。カードホルダーに入れたり壁にはったりして使用することができます。

Space東京の木でつくった、ひとが集うここちのよい空間。

KINOへや KINOブース

KINOつくるキットと同様の、多摩産材を使用した、へやと展示ブースを制作。企画サイズをカットして使用するのではなく、図面を引いてから部材になる木を用意することで、無駄が出ないように製材所の方と進めました。大工さんは、無垢の材を良く知る熟年の方に依頼し、反りや制作後の伸縮を考慮しながらひとつひとつ組み立てています。無垢の温かみが生かせるように無塗装で仕上げで統一。

Webコンセプトや製品の魅力を伝え、購入もできるブランドサイト

KINOWEB

プロダクトのブランドながら製品の紹介だけでなくワークショップの開催や「KINOへや」についてなど一見シンプルに見せながら情報発信のためのCMSや商品購入のためのEC機能などを組み込んでいる。

Credits

Space/Product design
松本彩
Designer
坂元沙也可
Planner, Still
秋本翼
Director
納谷陽平
Launch Date
2012.09.01

Comment

松本

商品をつくるだけではなく、物の素材はどこから来ていて、誰がどんな風につくっているのか。 物の背景を感じられるような仕掛けを組み込みながら、関わっている人の思いが伝わるような商品になるように意識しています。(松本)

坂元

KINOは、budoriがメーカーとしてものをつくる初めての機会。実際に工場見学や山で皮むき間伐をするなど、実際に目で見て体験しながら「つくる」「育てる」というキーワードを、表現に落とし込んでいきました。KINO自体これで完成ではないため、常に「育てていく」ということを意識しながら、より良くするために創意工夫を続けていきたいとおもいます。(坂元)

秋本

写真については、木の素材感やブランドイメージを損なわない写真を撮ることを意識しています。 “KINO”のことを知らないだれかが写真をみたとき、ブランドイメージを感じ、興味を持っていただけるといいなと思っています。(秋本)

納谷

企画から製品、ロゴ、写真と全て自分たちで考え、話し合って作っています。 これからも新しい商品や展開でWebも変わっていきそうです。(納谷)

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